楽天モバイルの端末ラインナップについて

端末の販売価格については「安い」とする書き込みがほとんどでした。実際、ラインナップしているiPhoneはMNO4社の中で最安ですし、楽天モバイル独自モデルも性能・機能からするとかなりお買い得価格を設定しています。

反面、選択肢の少なさに関しては批判意見が見られました。特にAndroidの選択肢が少なく、確かにiPhoneは12シリーズ/13シリーズ/SE(第2世代)と3機種9モデル、ストレージやボディカラーまで含めると70通りもの選択肢があるのに、Androidスマホは4機種で8選択肢、オリジナルモデルが3機種で9選択肢しかありません。しかもAndroidスマホのメーカーは「OPPO」一択です。これではさすがに少ないと批判されても致し方ないところです。

楽天モバイルのサポートについて

楽天モバイルの開業当初のサポート体制の貧弱さに対する批判の嵐を知っているので、最近のサポートに対する口コミはどうなのかと恐る恐る検索して見ると、意外にも比較的落ち着いているので逆に驚きました。批判ばかりだった書き込みが、評価する内容も書き込まれていて状況は若干好転している印象を受けました。

ただ1点不思議なことに気づきました。ユーザー側からの問合せにはいまだに「繋がらない」という書き込みがある一方で、SNSの書き込みを楽天モバイル側で見つけて連絡をくれるという書き込みも少なからず目にしました。担当部署がちがうのかもしれませんが、その辺りのアンバランスを少し改善することでユーザーの利便性はもっと向上するように感じました。