「組み合わせプラン」と「スーパーホーダイ」の解説
「組み合わせプラン」の最大の魅力といえば3.1~30GBまで高速通信容量を自由に選択でき、さらに通話機能有りか無しかまで選択できる選択肢の多さだと思います。料金も通話なしなら525円(税別)から利用できるため、コストを徹底して抑えたい方におすすめです。
「スーパーホーダイ」は、格安SIMには珍しい通話かけ放題(2018年7月1日から10分、6月30日までは5分)があるプランです。また、キャンペーンが適用されるならば月々の料金を半額以下にまで割引されるので大変お得になっています。それだけではなく、スーパーホーダイでは高速通信容量を使い切った後でも、ピーク以外は1Mbpsの通信速度が保障されておりほぼストレスなく利用できます。
大手キャリアから乗り換えた場合はいくら安くなるのか?
次は、大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えた際にいくら安くなるのか計算をしてみたいと思います。一般的な大手キャリアユーザーの場合、5分以内の通話かけ放題プランにデータ容量を3GBとして、月々の料金は8,000円前後になると思います。
楽天モバイルならば、通話5分かけ放題をオプションで付けデータ容量を5GBにしても、月々の支払いが3,000円に抑えることができます。さらに、データ容量を3GBにした場合は月々2,450円で利用できるので、携帯料金を驚くほど安く抑えることができます。
楽天モバイルのプランの選び方
最後に楽天モバイルのプランの選び方ですが、利用する方の環境によって最適のプランは変わってきます。例えば、自宅と職場にWi-Fi環境が備わっている方は3.1GBのプランでも問題なく運用できると思います。しかし、自宅や職場にWi-Fiが無い方で動画やゲームを利用する方は3.1GBプランだとすぐに容量を使い切ってしまうでしょう。
自宅にWi-Fiが無い方は、10GBプランくらいを選んでおくことをおすすめします。また、ビジネス用か普段使いかで通話SIMにするかしないかを考えましょう。ビジネス用ならば通話は必須になりますが、普段使いならばLINEなどを利用すれば問題ないため無理に通話SIMにする必要もありません。