次々と斬新な料金プランやキャンペーンを展開しているSoftBank。このSoftBankが運営するのが格安SIMの中でも通信品質の高さや、キャンペーンなどが高評価されているY!mobile（ワイモバイル）です。母体で培ったノウハウを活かし、格安SIMの中でも頭一つ抜けて高い評価をされているY!mobileについて、今回は人気格安SIM「mineo」「DMM mobile」「UQ mobile」の3社と徹底的に比較し、改めてY!mobileの評価を総合的にチェックしてみたいと思います。
人気格安SIM4社の特徴をご紹介
Y!mobileの特徴
Y!mobileの最大の特徴は、大手キャリアから回線を借りているのではなく、自社（SoftBank）の回線をそのまま利用している点でしょう。MNOとMVNOの中間ポジションというところです。そのため月額料金は他社格安SIMと同じくらい安値で、安定した高品質のデータ通信を可能にしています。また、元々はイー・モバイルとウィルコムが合併し生まれたキャリアのため、全国に多数のショップが展開されています。これにより、格安SIMが初めての方でも安心して利用することが可能となっています。
mineoの特徴
mineo（マイネオ）とは、関西電力の子会社「ケイ・オプティコム」が運営している格安SIMです。最大の特徴は大手3キャリアを網羅していること、家族間で別々のキャリアを所持していても面倒な手続きが不要で簡単に乗り換えることができます。また、利用者目線のプラン料金やオプション、キャンペーンなども評価が高く、格安SIM利用者からアンケートをとったランキングサイトなどの多くで上位にランクインしています。
DMM mobileの特徴
MVNOとしては後発でありながら、格安SIMの代表格ともいえるDMM mobile。業界最安値水準を謳うだけあり、多くのプランを格安料金で利用することができます。他にも、通信規制により速度が遅くなっても「バースト機能」という独自機能で少しの間だけ高速通信を行うことができるので、普段のストレスも軽減してくれます。データ容量を細かく選べるため、きっと自分に最適なプランを選ぶことができるでしょう。
